地域の水を自然の力で浄化する水質保全池
「よしきりの池」
この池は、水を浄化するためのもので、西の湖の水を昔のきれいな湖に戻し、環境を改善することを目的としています。
池の中にはたくさんのヨシ、キショウブが生えています。これらの水生植物が、水中に含まれる窒素などの栄養物質を吸収するはたらきをします。
また、池を通過するうちに水の中の余分な物質が沈殿し、水が浄化されます。
こうして浄化されたきれいな水はそのまま西の湖に注がれ、また一方では農業用水として再利用されます。
このように、保全池は地域の水をきれいに循環させる上で、重要な役割を
果たしているのです。
※平成19年2月、水質保全池は公募により「よしきりの池」と命名されました。
小中之湖地区を流れる水をもっときれいにすることによって、西の湖の水も美しくなります。
小中之湖地区には、地域の水環境を守るためのいろいろな施設があります。
どんな施設があるのか、矢印をたどりながら上のイラストの記号A〜Eと下の説明を照らしあわせてみましょう。
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みんなで守ろう。豊かな自然
これからも、よしきりの池を核とした小中之湖地域用水を守るためさまざまな活動を推進していきます。
地域のみなさんによる桜の苗木の植樹を行いました。早速、桜はその年の春に花をつけました。
魚つかみのイベントを開催しました。
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